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「国立環境研究所 公開シンポジウム2014」開催のご案内

 ー低炭素社会に向けて-温室効果ガス削減の取り組みと私たちの未来-

<日時・会場> 

○東京会場開催日時:2014年6月13日(金) 12時~17時30分  

     開催場所:メルパルクホール(東京都港区芝公園2-5-20) 

○奈良会場開催日時:2014年6月27日(金)12時~17時30分 

     開催場所:奈良県新公会堂(奈良県奈良市春日野町101)

<プログラム>(東京会場、奈良会場とも共通です。)(1講演は40分: 35分講演+5分質疑)

  12:00~13:00  ポスターセッション(21題) 

  13:00~:開会挨拶  理事長 住 明正 

  13:10~ :講演1 町田敏暢「大気中温室効果ガスの今-止まらない濃度上昇-」 

  13:50~:講演2 江守正多「なぜ低炭素社会が必要か-気候変動リスク管理の視点から-」 

  14:30~:講演3 亀山康子 

         「気候変動に関する国際交渉-2015年に新しい国際制度はできあがるか-」 

  15:10~15:25  休憩 

  15:25~:講演4 増井利彦 「グローバルからアジア,日本の温室効果ガス削減策」 

  16:05~:講演5 藤田 壮 「地域活力を高める「環境都市」をめざして」 

  16:45~:閉会挨拶  理事  原澤 英夫 

  16:50~17:30  ポスターセッション

   (内容は12:00からのポスターセッションと同じですが、この回には講演者も参加します) 

<ポスターセッション 発表タイトル>

 1. 環境化学物質であるビスフェノールAがアレルギー性喘息に及ぼす影響

 2. ディーゼル排気ガスがマウスの学習行動・母性行動に及ぼす影響

 3. 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)-妊婦さん10万人の参加登録完了- 

 4. 同位体比変動を利用した水銀の動態解析手法 

 5. 環境標準物質-環境計測の信頼性を確保するために-

 6. 地球温暖化を「見える化」する様々な方法 

 7. 土壌呼吸に及ぼす温暖化の影響 

 8. 都市と地域における炭素管理(URCM)イニシアティブの国際的な推進 

 9. モンゴルの永久凍土の融解による水循環の変動および炭素吸収量の関係解明 

 10. 東アジアにおける広域大気汚染の構造を探る-どこからどこにどれくらい- 

 11. 都市のコンパクト化で乗用車からの二酸化炭素排出量はどれだけ減るか 

 12. 出力変動性を考慮した再生可能エネルギーの導入可能性分析 

 13. 拡大生産者責任に対するステークホルダーの認識についての国際調査-循環型社会に向けて- 14. 埋立地における廃棄物の安定化をどのように判断するのか-埋立ガス発生量の把握に向けた取り組み- 

 15. 円滑で環境にやさしい災害廃棄物の処理に向けたマネジメント研究-制度・計画・人材育成-

  16. 災害対応型浄化槽システムの構築 

 17. 環境中の有機化学物質の曝露量と生体影響の関係解析に関する研究 

 18. 化学物質の構造に基づく生態毒性予測 

 19. 奄美大島におけるマングース防除の有効性-在来ネズミの個体数が回復- 

 20. ウズラを用いた化学物質の影響評価手法の開発-バイオリソースとしてのウズラの新展開- 

 21. 国立環境研究所GHGインベントリオフィスの役割-京都議定書第一約束期間の報告を終えて- 

<参加費・参加登録> 

 参加費は無料です。お申込み及び詳細は以下のリンク先をご覧ください。(いずれも外部サイトへのリンク

(1)「公開シンポジウム2014」公式ホームページ(http://www.nies.go.jp/event/sympo/2014/)

(2)「公開シンポジウム2014」公式モバイルサイト(https://www.miceworld.jp/nies2014/mobile)  *携帯電話の方はこちらから