
社団法人国際環境研究協会
会長 合志陽一
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地球温暖化問題を始めとする環境問題は、21世紀に人類が直面する最大の課題の一つになっています。今や、人間活動から生じる環境負荷は地球規模にまで拡大した結果、環境の容量を超え、地球生態系の精妙な均衡が崩されようとしています。
このような環境問題に対応するためには、現に起きている現象を綿密に観察・分析し、顕在化する前に問題を予測し、問題の構造と影響に関する予測の不確実性を少しでも早く減少させ、予防的な対応を行うことが必要とされています。また、多くの学問分野にわたり、従来の枠組みを超えた学際的な取り組みにより、環境問題に関する知見を充実することが必要であり、研究者ばかりでなく国民全体の力を幅広く集約するとともに、先進国・開発途上国が連携して対応することが求められています。
社団法人国際環境研究協会は、このような要請に対応するため、産官学の研究者・技術者、行政官、一般国民が相互に情報交換するとともに、国際的な幅広い交流を促進し、環境研究・環境技術開発の推進を図り、地球規模での持続可能な社会の構築に貢献することを目指しております。 |